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道長鶴丸佐賀錦(ミチナガツルマルサガニシキ)
110-510PP
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四季折々の花を小付けにたたえた地には花の丸に鶴の丸が華やかに、また亀甲、花七宝といった割付文様から貝桶、扇面といった王朝文様まで、格調高くおめでたい意匠を様々にこらした贅沢な一枚です。佐賀錦独特の発色と質感でメリハリを利かせた最高級の西陣織打掛です。
[ 組織、技法 ]
四季折々の花を小付けにたたえた地には花の丸に鶴の丸が華やかに、また亀甲、花七宝といった割付文様から貝桶、扇面といった王朝文様まで、格調高くおめでたい意匠を様々にこらした贅沢な一枚です。佐賀錦独特の発色と質感でメリハリを利かせた最高級の西陣織打掛です。
[ 文様の意味 ]
鶴は純白の羽毛をもち、立ち姿、飛び交う姿ともに美しいことから瑞鳥とされ、長寿を象徴し、文様の種類も鳥類において最多である。 中国の仙人に由来し、日本では七福神のひとりに数えられる福禄寿は、つねに鶴を従えており、亀とともに長寿の象徴と言われている。 丸文は円満に行くようにという願いが込められている
[ その他 ]
●コンセプト バックの道長取りで地に変化を持たせるために、別色糸を用いることでメリハリを利かせ、佐賀錦特有の光沢感を生かして、古典でありながら変化にとんだ打掛を製作した。配色に使用している黄色は、周りと調和を取れるように金糸を合わせている。