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初瀬豊麗 (ハセホウレイ)
153-724R
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「花の御寺」として有名な長谷寺の牡丹と紫陽花をイメージした一枚。衣裳全面を埋め尽くすように大輪の花々が咲き誇る情景を霞と共に描きました。霞には金彩で華やかさと遠近感を出し、花は優雅な風情を表すよう写実的にあしらい、刺繍を丹念にほどこすことで柔らかさとつややかさをプラスしています。上前が牡丹尽くし、下前は紫陽花尽くしになっており、見る角度によって表情を変えて花嫁様を豊かに彩ります。
[ 組織、技法 ]
「花の御寺」として有名な長谷寺の牡丹と紫陽花をイメージした一枚。衣裳全面を埋め尽くすように大輪の花々が咲き誇る情景を霞と共に描きました。霞には金彩で華やかさと遠近感を出し、花は優雅な風情を表すよう写実的にあしらい、刺繍を丹念にほどこすことで柔らかさとつややかさをプラスしています。上前が牡丹尽くし、下前は紫陽花尽くしになっており、見る角度によって表情を変えて花嫁様を豊かに彩ります。
[ 文様の意味 ]
牡丹は、美しくあでやかであることから百花の王と尊ばれてきた。豊かな花の様子は富貴の象徴。紫陽花は八仙人が花園に持ち帰ったことから「八仙花」と言われ花艶葉美、絢爛多彩と評される
[ その他 ]
●コンセプト 長谷寺の牡丹、紫陽花の見事さに感動し、打掛として表現した。背中には階段をイメージした地模様をあしらい、それを境に上前を牡丹尽くし、下前は紫陽花尽くしとして、爛漫と咲き誇る様子を繊細な友禅表現にて丹念に描き出した。