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光琳鶴紅白梅図 (こうりんづるこうはくばいず)

110-535A

  • 現物なし

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琳派の最高傑作とされる紅白梅図屏風(尾形光琳筆 国宝 江戸時代中期 MOA美術館蔵)と千羽鶴香包(尾形光琳筆 18世紀 江戸時代中期)の図柄を題材にして製作した打掛です。琳派を代表する光琳の斬新な造形のキーワードは対照、対比、拮抗、調和といわれています。右に紅梅、左に白梅、衣裳の中心にまたがって流水が対照に配されています。細い幹を反り返らせ、枝を盛んに天に伸ばす紅梅は女性らしく、太い幹を画面の外に張り出しつつ、地面に届かんばかりに枝を屈曲させる白梅は男性らしく。画面中心の湾曲した存在感ある流水と躍動的に飛翔する千羽鶴は、静と動の対比とした配置。絶妙なバランスで拮抗しすべて高度に調和した意匠は結ばれる夫婦をあらわしているようです。また、単純化された鶴、梅の花に対して幹や枝の執拗なたらしこみは現実の梅に迫る表現を精密に、一幅の絵画のように総絵羽織で現代の技術の粋を集め整織しました。モダンでありながら格調高い打掛です。

[ 組織、技法 ]

琳派の最高傑作とされる紅白梅図屏風(尾形光琳筆 国宝 江戸時代中期 MOA美術館蔵)と千羽鶴香包(尾形光琳筆 18世紀 江戸時代中期)の図柄を題材にして製作した打掛です。琳派を代表する光琳の斬新な造形のキーワードは対照、対比、拮抗、調和といわれています。右に紅梅、左に白梅、衣裳の中心にまたがって流水が対照に配されています。細い幹を反り返らせ、枝を盛んに天に伸ばす紅梅は女性らしく、太い幹を画面の外に張り出しつつ、地面に届かんばかりに枝を屈曲させる白梅は男性らしく。画面中心の湾曲した存在感ある流水と躍動的に飛翔する千羽鶴は、静と動の対比とした配置。絶妙なバランスで拮抗しすべて高度に調和した意匠は結ばれる夫婦をあらわしているようです。また、単純化された鶴、梅の花に対して幹や枝の執拗なたらしこみは現実の梅に迫る表現を精密に、一幅の絵画のように総絵羽織で現代の技術の粋を集め整織しました。モダンでありながら格調高い打掛です。

[ 文様の意味 ]

紅白梅図屏風(尾形光琳筆 国宝 江戸時代中期 MOA美術館蔵)と千羽鶴香包(尾形光琳筆 18世紀 江戸時代中期)の図柄を題材にして打掛に構成した。 琳派を代表する光琳の斬新な造形のキーワードは対照、対比、拮抗、調和といわれる。右に紅梅、左に白梅、衣裳の中心にまたがって流水が対照に描かれている。細い幹を反り返らせ、枝を盛んに天に伸ばす紅梅、太い幹を画面の外に張り出しつつ、地面に届かんばかりに枝を屈曲させる白梅。画面中心の湾曲した存在感ある流水と躍動的に飛翔する千羽鶴は、静と動の対比として配置した。絶妙なバランスで拮抗しすべて高度に調和した意匠になっている。また、単純化された鶴、梅の花に対して幹や枝の執拗なたらしこみは現実の梅に迫る表現になっている。

[ その他 ]

(コンセプト) 琳派の最高傑作とされる紅白梅図屏風(尾形光琳筆 国宝 江戸時代中期 MOA美術館蔵)と千羽鶴香包(尾形光琳筆 18世紀 江戸時代中期)の図柄を題材として製作した。これらの意匠を金箔や幹や枝のたらしこみの表現まで精密に、一幅の絵画のように高度に調和した意匠を、総絵羽織で現代の技術の粋を集め整織した打掛。紅梅と白梅を夫婦と見立て、ストーリー性のある意匠を目出した。