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熨斗草花に鶴 (のしそうかにつる)

110-552R

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斜めにたおやかな曲線を描きながら場面を構成する道長取りに、束ね熨斗、鶴、秋草を中心とした草花を配した善王寺織りの打掛です。織組織の特性を活かした多彩な表現が、豪華できらびやかな印象を与えます。箔の照りと、しっとりとした輝きを持つ色糸が相まって、味わい深く花嫁様をいっそうの輝かしさで包み、古典柄が高貴な花嫁様の着姿を演出します。

[ 組織、技法 ]

斜めにたおやかな曲線を描きながら場面を構成する道長取りに、束ね熨斗、鶴、秋草を中心とした草花を配した善王寺織りの打掛です。織組織の特性を活かした多彩な表現が、豪華できらびやかな印象を与えます。箔の照りと、しっとりとした輝きを持つ色糸が相まって、味わい深く花嫁様をいっそうの輝かしさで包み、古典柄が高貴な花嫁様の着姿を演出します。

[ 文様の意味 ]

熨斗/縁起物を熨す=最高の幸運を広げる。鶴/長寿、夫婦円満。牡丹/美、富貴。