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桃山老松に小花 (ももやまおいまつにこばな)
110-558R
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江戸時代から婚礼衣裳に使われた吉祥文様である老松を象った模様の中に桜・牡丹・菊・紅葉を描き、それらは連なりを見せながら大きく弧を描き上へと延びていく。その合間を瑞鳥と呼ばれる鶴が優雅に飛び交い、格調高い古典柄でありながらどこか可愛らしい打掛です。ふんわりとボリュームを持たせて製織された唐織の衣裳は優しさと温かさに満ち、和装の花嫁姿をはんなりと演出してくれます。
[ 組織、技法 ]
江戸時代から婚礼衣裳に使われた吉祥文様である老松を象った模様の中に桜・牡丹・菊・紅葉を描き、それらは連なりを見せながら大きく弧を描き上へと延びていく。その合間を瑞鳥と呼ばれる鶴が優雅に飛び交い、格調高い古典柄でありながらどこか可愛らしい打掛です。ふんわりとボリュームを持たせて製織された唐織の衣裳は優しさと温かさに満ち、和装の花嫁姿をはんなりと演出してくれます。
[ 文様の意味 ]
松/忍耐、不老不死。竹/節を持った人、威勢。梅/忍耐、美、子孫繁栄。松竹梅/歳寒三友、寒い季節に(逆境)に友とすべき三つのもの。鶴/長寿、夫婦円満。桜/繁栄、美、人生の春。菊/延命長寿。紅葉/立身出世、今が一番美しい。