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華飾飛翔幔幕文(カショクヒショウマンマクモン)

110-520GA

  • 現物なし

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彩り豊かな幔幕を張り巡らし、雲取で場面を仕切った大和絵を思わせる図柄です。長寿をあらわす鶴、松、菊を配し、鹿の子文は立派な徳をもった子供が授かる事を願う吉祥文様です。婚礼の儀にふさわしいこの意匠を緞子織で一幅の絵画のように総絵羽で表現した最高級の逸品です。華やかで鹿の子がかわいらしく高貴な花嫁を演出します。

[ 組織、技法 ]

彩り豊かな幔幕を張り巡らし、雲取で場面を仕切った大和絵を思わせる図柄です。長寿をあらわす鶴、松、菊を配し、鹿の子文は立派な徳をもった子供が授かる事を願う吉祥文様です。婚礼の儀にふさわしいこの意匠を緞子織で一幅の絵画のように総絵羽で表現した最高級の逸品です。華やかで鹿の子がかわいらしく高貴な花嫁を演出します。

[ 文様の意味 ]

幔幕は花見、儀式時などに、屋外で人目を避けるためと、装飾に用いられる。 人々のあこがれであった雅やかな王朝の風景によく用いられるモチーフである。松と鶴は松鶴同寿と言われ不老不死、長寿を表す吉祥文様。雲取りに配された鹿の子文は、鹿の背中にある白い斑点に似ているところからきており、鹿は古来より神をあらわす。これは立派な徳を持った子供を多く授かることを示している。

[ その他 ]

●コンセプト 婚礼の儀に相応しい元々手描友禅の図柄を緞子織の総絵羽で表現して、より重厚、ボリューム感、華やかさを加味して婚礼衣装の最高峰をめざした。大胆に配された幔幕と雲取の柄合わせと繊細な幔幕の割付、鹿の子の柄は膨大な織の紋の量を必要とし、製作期間に300日以上の歳月を費やした。