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重陽爛漫 (ちょうようらんまん)
152-746CG
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9月9日、陽(奇数)の重なる日である重陽は菊の節句ともいわれています。陽は吉祥であり、もっとも大きな数字が重なる重陽は古くより大切にされてきました。熨斗はアワビをのしてつくられた縁起物。のばすことから縁起が延びる、長寿の意味がこめられています。そしてその熨斗を重ねた文様である束ね熨斗は「縁起が重なる」とされる吉祥文様。おめでたいモチーフを全面に散らした柄行は寿ぎにあふれ、地の片身替り風の白と深緑は花嫁姿に動きと様々な表情を見せて、一層の存在感を引き出します。
[ 組織、技法 ]
9月9日、陽(奇数)の重なる日である重陽は菊の節句ともいわれています。陽は吉祥であり、もっとも大きな数字が重なる重陽は古くより大切にされてきました。熨斗はアワビをのしてつくられた縁起物。のばすことから縁起が延びる、長寿の意味がこめられています。そしてその熨斗を重ねた文様である束ね熨斗は「縁起が重なる」とされる吉祥文様。おめでたいモチーフを全面に散らした柄行は寿ぎにあふれ、地の片身替り風の白と深緑は花嫁姿に動きと様々な表情を見せて、一層の存在感を引き出します。
[ 文様の意味 ]
束ね熨斗/縁起が重なる。梅/忍耐、春を告げる。菊/重陽、長寿。